データの入力ができたら、今度はより見やすい表にするための加工を行いましょう。
体裁を整えることで、データの強調や区分けを明確にすることができます。
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罫線の変更
Excelの画面は縦横にセルが分割され縦線と横線で区切られていますが、印刷するときにはこの枠線は表示されません。
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表を作成するときには罫線を使用して、項目やデータ領域の区別がわかりやすくなるようにしましょう。
表全体を実線で囲んでみましょう。
表の内側を点線で区切ってみましょう。
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罫線の設定は「セルの書式設定」画面から行うと便利です。
セルの書式設定画面はよく使う機能なので、ショートカットキーでの操作を覚えておきましょう。
書式を設定したいセルの範囲を選択します。(A1からE11までをドラッグして選択します)
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キーボードのCtrlキーと1キーを押します。(Macの場合は、command+1)
セルの書式設定画面が表示されます。セルの書式設定は1つの画面で6つの項目が設定できます。
上部の「表示形式」「配置」「フォント」「罫線」「塗りつぶし」「保護」の6つのうち、色がついているのが今表示されている項目です。
(画面の例では「表示形式」です)これを、「罫線」に変更してみましょう。
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セルの書式設定の中の「罫線」の設定画面が表示されました。
線のスタイル
線の色
プリセット
輪郭
という4つの設定項目があります。
線のスタイルと線の色を選んで、プリセットのどれかを選ぶか、輪郭のボタンかプレビューボックスで場所をクリックすると、その場所に選んだスタイルと色の線が設定されます。
線のスタイルから実線を選択し、プリセットから「外枠」をクリックします。
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同様に、実線(細)を内側に設定してみましょう。
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OKボタンをクリックすると、プレビューボックスの内容が、選択範囲に適用されます。
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